SSDを選ぼう
取り合えず 昨日の続き。
SSDを売ってしまったのでシステムドライブ用にSSDを買わないといけない。
まぁ起動するだけならHDDでも問題は無いのですが、一度SSDで慣れるとHHDに戻れる気はしない。
まだノートPCとかで型落ちを使ってる方はHDDの人が多いんじゃないでしょうかね?
HDDからSSD変更は本当に凄いので、少しPCが重いとか買い替えを考えている方は是非導入を検討されてみては如何でしょうか。
とはいえSSDにも欠点はあります。
まずHDDに比べて容量単価が高い。3.5インチの4TBが1万円切っている現在
Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB PCユーザー向け BarraCuda ( SATA 6Gb/s / 5400rpm / 2年保証 ) 正規代理店品 ST4000DM004
- 出版社/メーカー: SEAGATE
- 発売日: 2017/07/14
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
同額で買えるのSSDは精々256G程度
Samsung SSD 250GB 860 EVO V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 5年保証 日本サムスン正規品 MZ-76E250B/EC
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
この辺ですね。
HDD4TBでSSDでが250Gで同額。
SSDで同容量の4TBを購入しようとすると価格が跳ね上がり安くて15万位しますのでPC買い替えれる値段になってくるので遠慮します。
まぁこれでも安くなったほうで自分が購入した時は256Gで2万円はしたんじゃなかろうかな?
同価格帯という事で256Gを紹介しましたが、お勧めとしてはSSDは500Gモデルが容量単価は一番お得です。
ノートPCなんかでは2.5インチベイが1つなんてのが主流だと思うので余裕を持って500G買っておいたほうが無難ではないかと。
大体今の相場で15,000円~20000円位で買えます。
ゲームなんかをやってる人はソフト次第では10GBってのもありますし、写真や動画も高画質が進む一方 容量も増えるので余裕を持って選びたいとこです。
そしてノートPCで大容量の物をお勧めするのは何点かメリットがあり。
まず 容量に比例して伸びるのが速度と寿命。
速度関しては最近の物に関してはあまり速度差は無いので気にしなくてもよいですが、
寿命に関しては容量に比例して250GBと500GBでは寿命が倍違います。
上記で紹介したサムスンの物では250Gモデルが150TBW 500Gモデルが300TBW
TBWというのはその容量まで書き込めますよーって事でまぁ要は250Gの物に1TBを150回書き込むと寿命ですって解釈でよいと思います。
まぁ動画編集やらを毎日とか酷使しない限り気にしないでいい容量だとは思います。
あとノートPCに進める点としてはHDDに比べて衝撃に強いです。
SSDがどの程度の高耐久なのかは知りませんがHDDなんかは衝撃に弱くちょっとしたところから落とした程度でも壊れます。
SSDなんかはどうなんでしょうね。そんな事怖くて試した事無いので判りかねます。
HDDよりは高耐久ってのが普通に知られるとこです。
あとSSDにはMLCとTLCってタイプがあります。もう一種類SLCってのもあるんですがこれはほぼ無いとおもってよいです。
超大雑把に言うとMLCは高価高寿命 TLCは廉価低寿命 こういう感じでわけてよいのかな?
まぁ最近はTLCもというかSSD全体の寿命というのが伸びて来ているのであまり気にしなくてよいかと思います。
ここまで来てSSDの500GBじゃ容量が足りないよーって方は外付けでHDDを繋げましょう。
これは3.5インチが入るモデルで現時点での価格が約2500円上記HDDの4TBを購入し約12000円で4TB増設という事になります。
ちょいとでかいので家に置いて使うって方は3.5インチを選んだ方がいいです。
なんか難しそうって方でも大丈夫です。自作PCでもそうなんですが、これなんかはほんとケースを開けて端子が刺さるとこに刺すだけです。ネジを締めれる人ならだれでもできます。間違って刺そうにも物理的に刺さらないので大丈夫です。
ノートPCでUSB3.0に対応してないよ?って方でもUSBが下位互換がありますので接続するだけで普通に使えますので問題無いです。
ただしUSB2.0では転送速度が落ちますのでお気を付けを。
ここもちょっと触れますがノートPCにUSB2.0の端子しか付いてないのに外付けにSSDを繋げても無駄です。普通に転送速度は遅いので素直にHDDを選びましょう。
これはもう割り切って外付けのHDDはデータ保存用と考えましょう。
なんか長くなってしまったので実際自分が買った物はまた後日。